芝沢ゲートから光岳 ― 2023年10月01日 19:53
数年前に熱中症で途中敗退した光岳に再びチャレンジ
以前より体力が落ちているのを自覚しているので、今回は無理をせず小屋泊としました。
前日の夕方に芝沢ゲート前の駐車場に到着して車中泊
朝方雨の音で目が覚めました。出発予定の5時時点では強雨、雷も鳴っています。しばらく出発を見合わせ1時間遅れで出発しました。
易老渡までの林道は以前よりさらに荒れている気がしました。林道崩落地点を迂回しながら、1時間15分ほどで登山口の易老渡に到着、レインウェアを着ていたのでこの時点で既に汗でびっしょりです。
易老渡からはいきなり急登の始まり、面平まで休まるところがありません。
面平でしばし休憩、でも本格的な急登はそこからでした。
雨も止まずひたすら我慢の登山です。
易老岳を過ぎてからは風も強くなってきました。
ここで役立ったのは山仲間から教えていただいたキューピーコーワゴールドαプレミアム!
足が冷えてピリピリしてきたので足攣り予防のためコムレケアと一緒に服用しました。
すると速攻効いてパワー回復、上がらなくなってきた足も軽くなりました。
静高平まで来ると小屋はもうすぐ
強風の中、水場で水を補給し、出発から9時間弱で小屋に到着しました。
光岳小屋に入るとすぐに「お疲れ様」の声、濡れた体と装備を気遣ってくれる暖かい声で迎えられました。管理人さん、受付のスタッフさん、皆さん素敵な方々でした。
案内された宿泊スペースにはなんとベッドが!フカフカのマットレスが敷いてあってスペースはカーテンで区切られホテルの個室のようです。さっそく寝転がって疲れを癒しました。
これは光岳小屋管理人の小宮山 花さんのアイデア、自らの経験をもとに、寒さ対策と快適性を追求した結果のものと後で知りました。おかげさまで疲れ切った体も一晩でだいぶ回復することができましたよ!
この日のお客さんも素敵でした!
この天気の中、深南部のキツい山に登る登山者はやはり皆さん強者ばかりです。
百名山達成の方、百高山を目指している方、なんと池口岳から縦走してきた方等々
談話室に山好きさんが集まると、初対面でも一瞬にして山友になります。
各々食事をしたり持参したお酒を飲んだりしながら、時間が足りないくらい楽しい時間を過ごしました。
この日、光岳登頂をもって百名山を達成した女性、ご夫婦で登られていたのですが、小屋の手作りクスダマで皆でお祝いをしました。きっと記憶に残る素敵な日になったことでしょう。
翌日は文句なしの晴れ!山の神様がご褒美をくれました。
小屋の前からは見事な雲海、富士山のシルエットと日の出、うっとりするような絶景が広がります。雨の中登ってきた苦労が一瞬にして吹き飛ぶ素敵な朝でした。
光岳山頂、光石は小屋からすぐです。
そこだけ石灰岩の岩塊がむき出しになっている不思議な光石、夕日に照らされて白く光って見えたことが山名の由来といわれています。
下山時間を考えるとあまりのんびりもしていられません。名残惜しくも小屋を後にしました。
前日は雨で何も見えなかったので、下山時は風景を楽しみながらゆっくり下山しました。
イザルガ岳の山頂からは360度のすばらしい絶景に感動、森には陽が差し込んでシダやコケがキラキラ輝いていてとてもきれいです。
帰りは長い長い急な道を延々と下ります。
足も限界に近づいたころ、登山口の易老渡に着きました。
ここから駐車場までの林道歩きがまた長い長い。
駐車場でにつくとホッとするとともに、自動販売機の200円ミニコーラを一気飲みしました。
この日のために三か月前からジョギングや筋トレでトレーニングしてきましたが、今の体力では今回の登山が限界のようです。
ようやくこれでアルプスの百名山はすべて完登出来ました。
まだまだ200、300名山が残っているのでまだ何度かこの付近には来ることになりそうです。
山歩きの記録はこちらまでYAMAP
以前より体力が落ちているのを自覚しているので、今回は無理をせず小屋泊としました。
前日の夕方に芝沢ゲート前の駐車場に到着して車中泊
朝方雨の音で目が覚めました。出発予定の5時時点では強雨、雷も鳴っています。しばらく出発を見合わせ1時間遅れで出発しました。
易老渡までの林道は以前よりさらに荒れている気がしました。林道崩落地点を迂回しながら、1時間15分ほどで登山口の易老渡に到着、レインウェアを着ていたのでこの時点で既に汗でびっしょりです。
易老渡からはいきなり急登の始まり、面平まで休まるところがありません。
面平でしばし休憩、でも本格的な急登はそこからでした。
雨も止まずひたすら我慢の登山です。
易老岳を過ぎてからは風も強くなってきました。
ここで役立ったのは山仲間から教えていただいたキューピーコーワゴールドαプレミアム!
足が冷えてピリピリしてきたので足攣り予防のためコムレケアと一緒に服用しました。
すると速攻効いてパワー回復、上がらなくなってきた足も軽くなりました。
静高平まで来ると小屋はもうすぐ
強風の中、水場で水を補給し、出発から9時間弱で小屋に到着しました。
光岳小屋に入るとすぐに「お疲れ様」の声、濡れた体と装備を気遣ってくれる暖かい声で迎えられました。管理人さん、受付のスタッフさん、皆さん素敵な方々でした。
案内された宿泊スペースにはなんとベッドが!フカフカのマットレスが敷いてあってスペースはカーテンで区切られホテルの個室のようです。さっそく寝転がって疲れを癒しました。
これは光岳小屋管理人の小宮山 花さんのアイデア、自らの経験をもとに、寒さ対策と快適性を追求した結果のものと後で知りました。おかげさまで疲れ切った体も一晩でだいぶ回復することができましたよ!
この日のお客さんも素敵でした!
この天気の中、深南部のキツい山に登る登山者はやはり皆さん強者ばかりです。
百名山達成の方、百高山を目指している方、なんと池口岳から縦走してきた方等々
談話室に山好きさんが集まると、初対面でも一瞬にして山友になります。
各々食事をしたり持参したお酒を飲んだりしながら、時間が足りないくらい楽しい時間を過ごしました。
この日、光岳登頂をもって百名山を達成した女性、ご夫婦で登られていたのですが、小屋の手作りクスダマで皆でお祝いをしました。きっと記憶に残る素敵な日になったことでしょう。
翌日は文句なしの晴れ!山の神様がご褒美をくれました。
小屋の前からは見事な雲海、富士山のシルエットと日の出、うっとりするような絶景が広がります。雨の中登ってきた苦労が一瞬にして吹き飛ぶ素敵な朝でした。
光岳山頂、光石は小屋からすぐです。
そこだけ石灰岩の岩塊がむき出しになっている不思議な光石、夕日に照らされて白く光って見えたことが山名の由来といわれています。
下山時間を考えるとあまりのんびりもしていられません。名残惜しくも小屋を後にしました。
前日は雨で何も見えなかったので、下山時は風景を楽しみながらゆっくり下山しました。
イザルガ岳の山頂からは360度のすばらしい絶景に感動、森には陽が差し込んでシダやコケがキラキラ輝いていてとてもきれいです。
帰りは長い長い急な道を延々と下ります。
足も限界に近づいたころ、登山口の易老渡に着きました。
ここから駐車場までの林道歩きがまた長い長い。
駐車場でにつくとホッとするとともに、自動販売機の200円ミニコーラを一気飲みしました。
この日のために三か月前からジョギングや筋トレでトレーニングしてきましたが、今の体力では今回の登山が限界のようです。
ようやくこれでアルプスの百名山はすべて完登出来ました。
まだまだ200、300名山が残っているのでまだ何度かこの付近には来ることになりそうです。
八甲田山(山頂公園駅から田茂萢岳・赤倉岳・井戸岳) ― 2023年09月16日 19:50
まだ歩いていなかった赤倉岳・井戸岳方面を歩いてきました。
旅程の都合で短時間しか歩けないので八甲田ロープウェイを使って時短登山です。
前回はガスで視界がなく最高峰の大岳を踏んですぐに下山してしまったため、八甲山の全容がわからずじまいでしたが、今回は赤倉岳・井戸岳双方の爆裂火口淵を歩くことができ、すごい迫力に圧倒されました。
八甲田の魅力はこの爆裂火口跡の凄さですね!
最高峰の大岳だけではもったいないです。
下山後は日本三秘湯のひとつ谷地温泉で日帰り入浴
古い木造の建物はとても風情があり泉質も最高でした!
おすすめです♨
山歩きの記録はこちらまでYAMAP
旅程の都合で短時間しか歩けないので八甲田ロープウェイを使って時短登山です。
前回はガスで視界がなく最高峰の大岳を踏んですぐに下山してしまったため、八甲山の全容がわからずじまいでしたが、今回は赤倉岳・井戸岳双方の爆裂火口淵を歩くことができ、すごい迫力に圧倒されました。
八甲田の魅力はこの爆裂火口跡の凄さですね!
最高峰の大岳だけではもったいないです。
下山後は日本三秘湯のひとつ谷地温泉で日帰り入浴
古い木造の建物はとても風情があり泉質も最高でした!
おすすめです♨
中国地方の最高峰を歩く 伯耆大山 ― 2022年07月23日 15:25
鳥取県そして中国地方の最高峰、大山を歩いてきました。
ここは山を始めた頃からのあこがれの山でした。
当時はまだ山頂までのルートは普通に歩かれていた記憶がありますが、昨今は山頂部の崩落が進んで危険を伴うために弥山までとなっています。
階段の急登が延々と続いてややうんざりしますが、山頂からの広大な絶景でそんな苦労も吹き飛んでしまいます。
麓の大仙寺周辺も含めてとてもよかったです。
山歩きの記録はこちらまでYAMAP
ここは山を始めた頃からのあこがれの山でした。
当時はまだ山頂までのルートは普通に歩かれていた記憶がありますが、昨今は山頂部の崩落が進んで危険を伴うために弥山までとなっています。
階段の急登が延々と続いてややうんざりしますが、山頂からの広大な絶景でそんな苦労も吹き飛んでしまいます。
麓の大仙寺周辺も含めてとてもよかったです。
紅葉の尾瀬ヶ原 厳しい登りの至仏山 ― 2021年10月10日 09:06
久しぶりです山登り⛺
ツキロクさんと紅葉の尾瀬へ
平日ということもあって人も少なく、早朝の尾瀬ヶ原から至仏山へ
やっとこさ山頂までいけました('◇')ゞ
山歩きの記録はこちらまでYAMAP
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