由布岳2008年07月29日 12:38

夏の家族旅行2008、九州縦断登山旅の最終日は由布岳

湯布院といえば、昨今の温泉ブームでとても人気のある町です。
日中のメインストリートはまるで原宿か?と思うぐらい大勢の若者や外国人で賑わっていました。そんな由布のシンボル的な存在が由布岳です。

由布岳は東西二峰をもつ双耳峰です。南東方面から見る山容が富士山のように見えるので豊後富士とも呼ばれているとのこと。その特徴ある山容のせいか、古くは万葉集にも詩歌にも読まれています。

今回はやまなみハイウェイの大分側の終点に近い正面登山口からほぼ直登するルートを歩きました。この日は朝から靄がかかってしまって、山頂からの雄大な風景は望めませんでしたが、山頂部は想像していたより厳しい岩場もあり、変化に富んだ登山を楽しむことができました。今回も夜明け前に歩き始めたので、草原の草原の朝露でびしょ濡れになってしまいました。

けっきょく、今回の旅行では5日間で4つの山に登ることができました。初日に登る予定だった高千穂峰に登れなかったのは残念でしたが、また、あと2~3回は九州に来ることになるだろうから、その時に登ることにします。

山歩きの記録はこちらまでYAMAP

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